住居移転をするために引っ越しをしたあとには、様々な手続きをしなければなりません。

まず住居移転後に最初にすることは、転入届を引っ越し先の市区町村の役場に提出しなければいけません。
転入届は、引っ越し後14日以内に行わなければいけませんので、絶対に忘れないように一番最初にすることにしましょう。
転入届の提出に役場に行った際には、国民健康保険や国民年金、印鑑登録などの手続きを行っておくと、何度も役所に足を運ばなくて済むようになります。

預金通帳や健康保険、クレジットカードなどの住所変更手続きも早めに行っておく必要があります。
ほかにも保有している資格に住所変更が必要な場合や、レンタルビデオ店などの会員登録してるサービスにも、住所変更しなければいけない場合もあります。

近所への挨拶は、引っ越し後すぐに行っていれば今後の近所でのトラブルが少なくなるので、最初にすることをおすすめしておきます。
また、マンションやアパートなどに引っ越した場合、大家が近くに住んでいるときは挨拶に行っておきましょう。

住居移転の際に必要な手続きは、引っ越し後だけではなく引っ越し前からしっかり準備をしておけば、住居移転後の生活もスムーズに暮らせるようになります。