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不動産賃貸派?不動産購入派?

大学生になって一人暮らしを始める方へ

住まい賃貸のポイント  |

大学への入学や就職など、生活が大きく変わる節目で一人暮らしを始める方は多いです。一人暮らしを始める際には不安もつきもの。特に大学1年生は、ストレートで入学すればまだ18歳。気を付けるべき点はたくさんあります。

今回は特に、大学生の初めての一人暮らしを始める前に知っておきたいことを紹介します。

日ごろから節約を心がける

一人暮らしはとにかくお金がかかります。実家ではついつい、誰もいない部屋でも電気を付けっぱなしにしている、なんて人は要注意です。食費は日々意識することで、節約した金額も分かりやすいため対処が可能ですが、電気をはじめとした光熱費は、使い過ぎたことが分かるのは請求書を送付されてからです。普段から節電や節水を心がけることが重要です。節約術として可能な限り大学構内などの自宅以外の場所にいるのもおすすめです。特に図書館に力を入れている大学であれば、講義の予習復習や課題だけではなく、DVDなどの視聴覚メディアを取り扱っていることがあります。通常のレンタルショップでは中々見られないような、海外の珍しい作品なども見られることがあるため、活用することで大学での学びをさらに豊かにすることができるでしょう。

また、食費を抑えるには自炊がおすすめです。自炊に使う食材もタイムセールなどを狙うことで安く抑えることができます。また、バイトをする場合はまかない付きのバイトを探すようにしましょう。1食分浮くだけでも食費は大きく変わります。なるべく外食を控えることが、食費の節約のコツです。

物件探しは早めに取りかかろう

大学が始まってから慌てないためにも、引越しは早めに終わらせておくことをおすすめします。そのためには、早い段階で物件を選ぶ必要があります。合格発表がされたらすぐにでも探し始めることをおすすめします。第一志望の大学で、なおかつ合格する自信があるなら、発表前に物件を探しておくことも良いでしょう。

特に1月~3月の間は、学生だけではなく新社会人なども物件探しや引越をしています。不動産業者だけではなく、引越し業者への予約や見積もりも混み合うことが予想されるため、余裕を持って行動しましょう。

また、遠方の大学に進学する際は、どの地名が大学の近くなのか分かりづらいことがありますよね。マップアプリなどを活用し、位置関係をしっかりと整理しながら候補を探すと良いでしょう。

他にも、地域密着型の不動産業者を利用することをおすすめします。不動産会社のアルコは特に福岡・博多エリアの物件情報に強みを持ちます。賃貸検索では、大学などの教育施設から周辺の賃貸物件を検索できる機能があるため、福岡県外から進学のため物件を探している人には特に役立ちます。その他、住居の安全に直結するオートロックの有無や、階数や部屋の向きといった特定時の条件でも検索することができます。( 博多賃貸のアルコ公式サイト:https://www.arkonline.jp/place/city/%E5%8D%9A%E5%A4%9A%E5%8C%BA/ )

また、問い合わせフォームからネット未公開の物件を紹介してもらうこともできます。好条件の物件に入居できるチャンスがあるため、問い合わせは積極的に行うと良いでしょう。

暮らし始めてからの注意点

ゴミの出し方には気を配りましょう。自治体によってゴミ出しの曜日が違うだけではなく、分別するゴミの種類も違うことがあります。正しく分別できていないとマナー違反というのはもちおん、そもそも回収してもらえないため、ゴミ出しのルールはしっかりと確認しましょう。また、夏場は生ゴミにも注意が必要です。臭いや虫が発生しないように注意しましょう。

また、学生生活に慣れてくると、友人を家に招くこともあるでしょう。友人の家に集まって、みんなで夜中までお酒を飲む、なんていうのも大学生活の醍醐味です。しかし、ハメを外し過ぎて夜中まで大騒ぎをしてはいけません、あまりにも悪質な場合は大家さんや管理会社だけではなく、警察や大学に通報されてしまう可能性があります。特に大学へ通報されてしまうと、指導の対象になりかねませんので、特に気を付けましょう。

「憧れの一人暮らし」という言葉があるように、一人暮らしは実家暮らしとは違って解放感があります。しかし、自由には責任が伴います。周囲の人に迷惑をかけないよう、気を付けるべきポイントをしっかり確認しておきましょう。

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