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不動産賃貸派?不動産購入派?

動画付き物件情報を駆使すると便利

住まい賃貸のポイント  |

賃貸物件を借りる時、必ず内見には行くと思いますが、最近では内見が動画で行える場合も非常に多いです。youtubeなどの動画サイトに部屋の内部を動画に収めてアップします。これによって平面図だけでは分からない部屋の感じが掴みとれるのです。

例えば、間取り図で分かるのは部屋の数や向きぐらいです。外観や内観の写真もありますが、それさえない物件だって結構あるものです。また、写真はあったとしても加工されていたり、きれいだなと思っていても現物を見ると古臭くてみすぼらしい場合だってあります。また、天井の高さや窓の大きさも写真からはよく分かりません。天井の高さは部屋の広さに関係するだけでなく、暖房効率の良し悪しにもつながります。また、窓の広さは採光性に関係あるだけでなく、カーテン代にも関わってきます。大抵、窓の数が多いとオーダーメイドのカーテンでしか対応できない場合が多いです。カーテン代ってものすごくかかるんですよ。また、個人的にはいつも部屋を見るときに気にしているのが、窓が摺りガラスか透明ガラスかという点です。私の場合は透明ガラスでないと住めません。摺りガラスが大嫌いなのです。プライバシーを守るための摺りガラスだとは思いますが、外の景色が見えない圧迫感はたまったものではありません。

こういった問題が動画だと解消できます。不動産ポータルサイトだけでなく、地方の不動産会社などでもこういった取り組みはされています。賃貸情報サイトでは、動画付き物件一覧という特集が組まれていることも。今やだれでも動画を撮ってアップできる時代ですからね。別にやる気さえあればできてしまうわけです。こういう活用方法は実に便利でいいと思います。
Blurred photo of Japanese mother and child in kitchen

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