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不動産賃貸派?不動産購入派?

住居移転で必要な主な手続きについて

引っ越し  |

引越しをする時はただ家を引っ越せばそれで新しい生活が始まるわけではありません。
住む場所を変えればとめなければいけないもの、住所の変更を伝えなければならないところが沢山あります。
ひとつずつ見て行きましょう。

まず、住居移転前です。
役所へ届転出届を出します。
この時、福祉関係やペット登録・印鑑登録等の手続きもまとめてしてしまいましょう。
郵便局・NHK・固定電話(NTT)への転居届けと、子供の学区が変わる場合は転校を学校側に伝えます。
それからインターネットのプロバイダー・スカパー、新聞・牛乳等、使っている人は住居変更の届けを出しましょう。
電気・ガス・水道等の停止も必要です。
中途半端な日に引っ越してもきちんと日割り計算で料金を計算してくれるので、引っ越す日を伝えてとめてもらいましょう。
なお、電気や水道は電話1本で開通可能ですが、ガスは立会いが必要なので予約もこの時に一緒に済ませてしまうと忘れずに済みます。
郵便貯金保険等の住所変更登録、公共料金の自動振り替えをしているならその変更もしておきましょう。
携帯電話や、キャッシュカード、手持ちのポイントカード等も住所の変更が必要です。

次は移転後です。
転入と福祉関係の手続きを役所でします。
免許証や車等の登録と、学生のいる人は転入手続きをしましょう。

細かいものが沢山あるので、すべて忘れずにやりましょう。

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一戸建てを持ちたい場合、建売か、土地を購入して注文住宅を建てるかになりますが、いずれにしても立地条件が最重要です。土地選びをする際にはまず考え得るあとで後悔しないためのチェックポイントを書き出して、頭にしっかり入れることです。

一般的な項目としては、第一にその土地のあるエリアの環境・雰囲気です。商業地であるか住宅地であるか、近くに工場はないかなどです。大きな道路が近くに走っていないか、交通の騒音の問題があります。その土地の前の道路が例えば抜け道などに使われるようなところではないか。

次に土地の硬さも重要です。埋立地ではないか、山地ならば、削り地であるかどうか。そして日当たりを見ます。これには時間をかけて一日の太陽の動きを確認するといいでしょう。シーズンによっても違いますが、それは建築士に尋ねればよくわかります。次に現在の状況だけではなく、将来にわたって、前や後ろや隣地や周辺にに高い建物が建たないどうかの可能性を見ます。

それから生活に付随してくる諸々のこと、駅やバス亭までの距離などの交通の便、子供の通学はどうか、日常の買いもの施設は近いか。それに土地を購入しようとしている人の希望を加えれば、土地選びの後悔しないコツのチェックノートは出来上がります。

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結婚を機に、出産を機に夢のマイホームを建てられる方は多いですね。
その中でも建売住宅は、土地も付いてかつ、既に家がそこに建設されている住宅ものを言います。
こちらのメリットについて見ていきましょう。
建売住宅はやはり土地と家が両方手に入るので、お得ですね。
また注文住宅は予算がどんどんかさ増しすることで思っていた予算をオーバーしてしまうケースも多いですが、建売住宅は、他にも似たような家や同じ家を何軒も建てるので、建築に使用する資材の費用が安く抑えられるのです。つまり、資材をたくさん購入する事で仕入れ原価を下げることができているということです。また予め建てられているので、コストがかさむことはほぼありませんから、注文住宅よりもリーズナブルに手に入れることが出来ます。
また、建てられている分だけ、要望をヒアリングする時間も省けますし、建築の時間も省けるので、納期の非常に早いのが特徴ですね。
無駄な時間が全くなくすぐに住む事ができるので、早くマイホームを手に入れたいと思っているご家庭にとってはとても安心です。
それに、買ったそのままのイメージで購入できるから後悔がないのもメリットですね。
標準的な機能を持った住宅が多いですから、建築後に失敗がないことは良いです。

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