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キューブ型住宅のメリット・デメリット

住まいの購入でのポイント  |

最近、デザイン住宅の中でもキューブ型住宅の人気が高まっています。これは、ルービックキューブのように四角い箱の形をした住宅です。見た目がシンプルかつスタイリッシュなので、特に若い世代の家族に人気があります。

キューブ型住宅のメリットは、一般的な住宅と比べると凸凹が少ないため、居住スペースを広くとることができる点です。広々とした生活空間をとることができるので、子供がいる家族にピッタリです。また、真四角の形ということは凸凹のデッドスペースが少なくなく、外壁の面積を最小限に抑えることが可能なので、ローコストで建築ができる点もキューブ型住宅のメリットの1つです。

一方、デメリットもあります。それは屋根がない分、雨が降ると壁に雨が当たって音がうるさくなることです。また、夏は2階の部屋が暑くなりやすい傾向もあります。ただ、消音材を利用したり、機密性や断熱性が高い家であれば、雨の音や暑さの問題を最小限に抑えることが可能です。キューブ型住宅に住む際は、建築する工務店をしっかりと調べて選びましょう。

工務店を選ぶ時は比較サイトや口コミサイトを有効に活用すると、納得いくキューブ住宅が建てられます。九州エリアで人気のマキハウスが手掛け、ハイセンスな設計であると注目されているキューブ型住宅、「カーサキューブ」の口コミや評判が載っている口コミサイトがあります。

こうした口コミサイトには、実際にキューブ型住宅に住んでいる人やモデルルームを見学した人の意見も載っているので参考になります。「キューブ型住宅はカッコよくてローコストな住宅だけど、実際に住みやすい住宅なのか」という疑問が比較的多いです。ですから、実際の意見をチェックしておくのはとても大切なことです。

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