最近は地価が上昇に転じたり、建築材料費の高騰するなど、なかなか新築の住まいを建てようと思っても難しい状況です。そこで選択肢に入れたいのが中古マンションの購入です。車と同様に、中古といってもその物件によってピンからキリまであります。せっかく高い買い物をするのですからなるべくいいものを選びたいですね。そのコツがいくつかあります。
まずは信頼できる不動産業者に出会えるかどうかです。顧客の要望を汲み取ってくれ、予算内で最適な物件を探してくれる業者を選びましょう。いくつかの不動産業者を訪ねるのもいいですし、最近ではインターネットでも、そのようなサイトが多数ありますので、閲覧してみましょう。そして、物件を吟味する目を養うというのも大切です。いくらいい不動産業者に出会えても、業者の言うがままに購入することは避けたいものです。
そのため最低限の知識として、建物の建築年数だとか日当たりの状況、間取り、さらには周囲の道路や駅までのアクセス等は頭に入れておきましょう。特にマンションで注意したいのが各戸の位置です。建物の中でも西側は夕方の西日が厳しくお勧めできません。同様に北側だと日差しも少なく、冬などは寒く感じてしまいます。それと防音性にも気を配ったほうがいいでしょう。プライバシーが侵されやすい共同住宅ならではの注意点ですが、忘れることなく確認しましょう。
東京エリアで考えてみます。人気の江東区や中央区のマンション事情を考えると、今が買い時と言えるでしょう。ここからは特に豊洲・東雲~台場エリアを中心にどんどん高騰化するばかりです。皆さんご存知の通り、こちらの地区は東京オリンピックの舞台です。今から交通をはじめ、インフラ等が更に整備されることになります。今でも十分暮らしやすいですが、更に暮らしやすくもなるでしょう。そこで、これからますます売りに出る物件の有料情報を得るためにも地元不動産業者のサイトが便利です。
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